5月のウェットスーツ選び|2mm・3mmフルとスプリングの使い分けと気温

5月の湘南でサーフィンをするとき、ウェットスーツ選びは意外と迷いやすいです。

陸では暖かく感じる日が増えてくるので、

「もう薄めで大丈夫そう」 「そろそろスプリングかな」

と思いやすい時期でもあります。

ただ、実際に海へ入ると、水温はまだ春寄りです。

特に朝イチや風の強い日は、想像以上に体が冷えます。

逆に、暖かい昼間に3mmフルを着ると、

「ちょっと暑すぎたかも」

と感じることもあります。

5月は、“季節の変わり目”特有の難しさがある時期です。

この記事では、5月の湘南を前提に、

  • 2mmと3mmの違い
  • フルスーツとスプリングの使い分け
  • 後悔しにくい選び方
  • 初心者が見落としやすいポイント

を、できるだけ実際の感覚に近い形で整理していきます。


目次

5月のウェット選びが難しい理由

5月の海で厚みが効く理由

陸の暖かさと海の冷たさがズレる

5月は、日中の気温だけ見るとかなり暖かく感じる日があります。

半袖で過ごせる日も増えてきて、

「海ももう暖かそう」

という感覚になりやすいです。

ただ、海の中は陸より季節の進み方が遅いです。

特に入水直後は、

「思ったより冷たい…」

と感じる日があります。

これは初心者ほどギャップを感じやすい部分です。

陸の快適さだけでウェットを薄くすると、海で後悔しやすくなります。

風と入水時間で体感がかなり変わる

5月は、同じ気温でも風で体感が大きく変わります。

特にオンショアが吹く日は、

  • 海の中
  • 波待ち
  • 海上がり

全部で冷えやすくなります。

また、

  • 30分だけ入るのか
  • 2時間入るのか

でも必要な保温力は変わります。

短時間なら2mmやスプリングで快適でも、長時間入るなら3mmフルのほうが楽なこともあります。


2mmと3mmの違い

2mmと3mmの体感の違い

2mmが向きやすい日

2mmウェットの魅力は、軽さと動きやすさです。

肩まわりがかなり楽なので、

  • パドルを軽くしたい
  • 動きやすさを優先したい
  • 暖かい昼間に入りたい

という人には快適に感じやすい厚みです。

特に、

  • 気温が高い
  • 風が弱い
  • 昼前後に入る
  • 短時間セッション

なら、5月でも2mmが気持ち良い日があります。

ただし、朝イチや曇りの日は油断しやすいです。

「今日は暖かそう」

と思って2mmで入ったら、波待ちで体が冷えて集中が切れることもあります。

3mmが向きやすい日

5月の湘南では、3mmフルはかなり安心感があります。

特に、

  • 朝イチ
  • 風が強い日
  • 長時間入る日
  • 寒がり
  • 海上がりに冷えやすい人

は、3mmフルのほうが結果的に快適なことが多いです。

動きやすさでは2mmに少し劣る場合もあります。

でも、寒くて早上がりするくらいなら、少し暖かめを選んだほうが長く楽しめます。

5月は「暑そうだから薄くする」より、

「最後まで快適に入れるか」

で考えるほうが失敗しにくいです。


フルスーツとスプリングの使い分け

フルとスプリングの使い分け

スプリングが気持ち良い日

スプリングは、

  • 軽い
  • 着替えが楽
  • 動きやすい

という魅力があります。

5月後半の暖かい昼間は、

「今日はスプリングで気持ちいいな」

と感じる日もあります。

ただし、肌が出る分、風にはかなり弱いです。

特に、

  • 曇り
  • 北風
  • 夕方
  • 海上がり

では、一気に冷えることがあります。

スプリングは、「5月ならいつでもOK」ではなく、

“暖かい日を選んで使う装備”

と考えると分かりやすいです。

フルスーツは迷った日に強い

一方で、フルスーツは安定感があります。

特に初心者は、

  • 波待ち時間が長い
  • パドルで体力を使う
  • 海に慣れていない

ことで、想像以上に冷えやすいです。

寒さで集中が切れると、

  • パドル
  • テイクオフ
  • 波待ち

全部がつらく感じやすくなります。

迷った日は、少し暖かめを選ぶくらいでちょうど良いことも多いです。


5月に使いやすいおすすめウェット

買う前の確認手順

コスパ重視ならFELLOW 3mmフルスーツ

初めての1着や、コストを抑えたい人にはFELLOWの3mmフルが候補になります。

湘南の5月ならかなり使いやすい厚みで、

  • 朝イチ
  • 風あり
  • 長時間

にも対応しやすいです。

動きやすさ重視なら2mmフル

暖かい昼間中心なら、2mmフルもかなり快適です。

特に、

  • パドルを軽くしたい
  • 肩を楽にしたい
  • 春後半〜初夏中心

なら選択肢に入ります。

暖かい昼間用ならスプリング

5月後半〜6月前半の暖かい日中中心なら、スプリングも気持ち良いです。

ただし、朝夕や風の日は冷えやすいため、用途を分けて考えたほうが失敗しにくいです。


買う前に確認したいポイント

買う前の確認手順

サイズ感はかなり重要

ウェットスーツは、厚みだけでなくサイズ感も重要です。

きつすぎると、

  • 肩が回らない
  • 胸が苦しい
  • パドルが疲れる

原因になります。

逆にゆるすぎると、水が入りやすくなり、厚みがあっても寒く感じます。

試着できるなら、

  • 腕を回す
  • しゃがむ
  • パドル姿勢を取る

ところまで確認したほうが安心です。

レンタルで比べると感覚が分かりやすい

迷う場合は、レンタルで2mm・3mm・スプリングを試してみるのもおすすめです。

実際に入ると、

  • 肩の軽さ
  • 入水直後の冷たさ
  • 1時間後の体感
  • 海上がりの寒さ

がかなり違います。

スペック表より、自分の感覚のほうが判断材料になることも多いです。


まとめ|5月は「少し暖かめ」が結果的に快適なことも多い

まとめ

5月の湘南は、ウェット選びがかなり迷いやすい時期です。

陸では暖かくても、海はまだ春の冷たさが残っています。

目安としては、

  • 暖かい昼間の短時間なら2mmやスプリング
  • 朝イチ・風あり・長時間なら3mmフル
  • 寒がりなら少し暖かめ優先

と考えると選びやすくなります。

ただ、最終的には、

  • どの時間帯に入るか
  • どれくらい入るか
  • 自分がどれくらい寒がりか

で変わります。

5月のウェット選びは、“正解を一つ探す”というより、

「その日の条件に合わせて調整する」

くらいの感覚を持つと、かなり快適になります。

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この記事を書いた人

湘南エリアの波高・周期・風データをもとに、サーフィン可否を数値で判断する「Surf-OK 波予報」を運営。

日々の予報と実際の海を照らし合わせながら、「見た目では分かりにくい周期の影響」や「初心者が避けるべき条件」を整理して発信している。

感覚論ではなく、判断材料として使える波の読み方を中心に解説。

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